[ニューヨーク 16日 ロイター] - 終盤のニューヨーク外為市場では、ドル指数が上昇。この日発表された消費者物価指数(CPI)が予想を上回る伸びとなったことで12月の米利上げ期待が高まった。円相場は1ドル=102円台前半での取引だった。

8月のCPIは前月比0.2%、前年比1.1%上昇し、それぞれ予想を上回った。統計を受け、CMEグループFEDウオッチの金利先物が織り込む9月利上げの確率は前日の12%から15%に上昇、12月利上げの確率は約47%から52%近くに上昇した。

ケンブリッジ・グローバル・ペイメント(ニューヨーク)のシニア外為トレーダー、スティーブン・ケーシー氏は「米連邦準備理事会(FRB)は年内に引き締めを行う準備が整いつつある。クリスマス前に0.25%の利上げがあるだろう」と述べた。

ドル指数<.DXY>は0.8%上昇し96.063。ドル/円<JPY=>は0.25%高の102.35円。日銀金融政策決定会合を来週20、21日に控え、警戒感が広がった。

英ポンド/ドル<GBP=>は一時1.3001ドルに下落し1カ月ぶり安値をつけた。ブルームバーグは関係筋の話として、ハモンド英財務相は欧州連合(EU)単一市場へのアクセス断念を受け入れる用意があると報じた。

ドル/円 NY終値 102.28/102.31

始値 101.79

高値 102.46

安値 101.78

ユーロ/ドル NY終値 1.1153/1.1157

始値 1.1223

高値 1.1230

安値 1.1149

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