[フランクフルト 5日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のラウテンシュレーガー専務理事は5日、現在のECBの金融政策スタンスは適切だとの見解を示した。自身の出身国であるドイツからのECBに対する批判をけん制した。

専務理事は「個別の措置やその効果についてはさまざまな意見がある」とした上で、「基本的な金融政策の方向性は現在、適切かつ的確だ」と語った。

また、金融政策は調達コストを押し下げていることから、成功しているといえるとし、ECBの政策スタンスに関する厳しい批判は同中銀の独立性が尊重されていない印象を与えると警告した。

同専務理事は過去に政策緩和に反対し、ECBを批判してきた。

Reuters Copyright (C) 2026 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。