[東京 9日 ロイター] - 日銀は9日、16日から3カ月間のマイナス金利の適用ルールを公表した。金融機関が日銀に預ける当座預金のうち、マイナス金利の適用額は10兆台にとどまる見通し。
日銀は金融機関の収益への悪影響を抑えるため、当座預金が膨らんでもマイナス金利の適用額が大きく増えないように、マイナス金利の適用ルールを3カ月おきに見直す方針。前回ルールを公表した4月には、マイナス金利対象を10兆━30兆円程度としていたが、実際の適用額は10兆円台にとどまって推移しており、今後も同水準を維持する考えだ。当座預金の約210兆円分にはこれまで通り年プラス0.1%の金利が付与される。
9月中旬以降の適用ルールは9月9日に公表する予定。
(竹本能文)