[北京 12日 ロイター] - 中国は、下院民主党のペロシ院内総務ら米議員団のチベット訪問を認めた。同院内総務は、中国の人権状況を長らく批判している。訪問の公式な事前発表はなかった。

全国人民代表大会(全人代)常務委員会の張平副委員長が、北京の人民大会堂でペロシ院内総務と会談し、訪問の感想などを尋ねた。返答は記者団には聞こえず、そのほかの詳細は明らかにされなかった。

中国は、1950年に人民解放軍によりチベットを「平和的に解放した」として厳しい統制を敷いており、西側のジャーナリストや政治家の訪問は皆無に近い。

ペロシ院内総務は記者団を前にした公式な発言では、チベットに触れなかった。一方、張平副委員長は、議員団がチベットの前に香港を訪れたと述べた。

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