[ニコシア 13日 ロイター] - キプロス統計局が発表した2014年第4・四半期の国内総生産(GDP)速報値は前期比0.7%減で、第3・四半期の0.3%減からマイナス幅が拡大した。1年間で最も大きな落ち込みとなった。

前年比は1.9%減。第3・四半期は1.8%減だった。

統計局によると、銀行、製造業、輸送、建設の各部門がマイナス成長となった一方で、貿易と接客業は好調だった。

キプロスの景気後退(リセッション)は2011年の第3・四半期以降続いている。当局は今年の経済成長率が約0.5%と、プラスに転じると予想している。

ただ、アナリストらは、同国の主要な観光収入減であるロシアの景気後退により先行き見通しは悪化していると指摘している。

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