次世代自動車の開発とコストの削減のため、自動車サプライチェーン(供給網)全体でオープンソース・ソフトウエアの活用で協力する取り組みへの参加社が30社余りに拡大した。ドイツ自動車工業連盟(VDA)が7日、米ラスベガスで開かれている世界最大級の先端技術見本市「CES」で発表した。

当社はドイツのフォルクスワーゲン(VW)、BMW、メルセデス・ベンツなどが参加していたが、新たに欧州のステランテ⁠ィス、トラックメーカーのトレイト‍ン、部品メーカーのシェフラー、半導体大手のインフィニオンとクアルコムなどが加わった。これにより参加社は当初‍の11社から32社に増えた。

こ‍の取り組みは開発とメンテ‍ナンスの手間を最大40%軽減するとともに、次世代車を市場で売り出すまでの時間を最大30%短縮することを目指している。

オー⁠プンソースのプロジェクトを支援するエクリプス財団のエ⁠グゼクティブディ‍レクター、マイク・ミリンコビッチ氏は「この取り組みへの参加社が増えたことは、自動車業界におけるオープンな技術革新へ向けた明確な世界的動向を反映している」と述べた。

[ロイター]
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