ブルームバーグによれば、音声記録には米国とロシアが共同で起草した当初の28項目案の交渉過程が含まれており、米国はこの案をウクライナに受け入れさせようとした形跡がある。
ウィトコフとウシャコフの通話時点で、トランプは中東での和平成果を誇示する一方、プーチンが戦争を継続していることに不満を募らせていた。
ウィトコフは通話の中で、「ロシアはもともと和平を望んでいた」とトランプに伝えたことを明かし、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領の訪米前にプーチンとトランプが話す機会を設けるべきだと提案した。
「こんな展開はどうだろう」とウィトコフは話す。「プーチンがトランプにこう言うんだ。"スティーブとユーリが和平案を議論した。われわれも前向きに捉えている"と。そうすれば和平交渉も進展するはずだ」
この通話は数日後に実際に行われ、トランプはプーチンとの会話を「非常に生産的だった」と評している。
ただし、現時点で最終合意には至っていない。ウクライナ政府はこの草案を公式には承認しておらず、ウィトコフの提案内容がどこまで反映されているかも不明だ。
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