<トランプ大統領がSNSで「プロジェクト2025」への関与を認め、政府閉鎖を利用した連邦機関の削減・大量解雇が現実味を帯びてきた>

*This story originally appeared in Common Dreams on May 25, 2025. It is shared here with permission under a Creative Commons (CC BY-NC-ND 3.0) license.

アメリカの政府機能停止が続く中、民主党の下院議員は10月5日、ドナルド・トランプ大統領がこの事態を口実に連邦職員の大量解雇を進めようとしていると警告した。

トランプ自身も10月2日、自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」で大っぴらに、連邦政府解体を主張する右派の政策構想「プロジェクト2025」への関与を初めて認めた。

ワシントン州選出のプラミラ・ジャヤパル下院議員(民主党)は、政府閉鎖5日目を迎えた5日、MSNBCに出演。政府閉鎖が続く中、民主党が支出法案に合意しないなら連邦職員を大量解雇すると脅している点を問題視した。

トランプ政権下ではすでに10万人以上の公務員が職を失っていると指摘し、次のように語った。

「実際には15万人以上の連邦職員が解雇されている。各省庁の人員は軒並み削減され、予算管理局のラス・ボートは、政府閉鎖を利用してアメリカ国民をさらに苦しめようとしている。民主党は医療保険の危機や、オバマケア補助金の消滅に反対する」

ボートは、プロジェクト2025の主要執筆者として知られる人物だ。

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連邦職員の雇用が人質
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