ウィリアムズは、GDP成長率の下落は2022年以降で初と指摘し、2四半期連続でマイナス成長となればアメリカは公式に景気後退に突入することになると述べた。
トンプソンは、米経済に不確実性をもたらしている主な要因の一つが「関税」だと指摘した。
「毎月の費用が予測できなければ、企業は事業運営に慎重にならざるを得ない」と彼は言う。「たとえば関税の引き上げを予想してすぐに原材料を前倒しで仕入れても、その後関税が撤回されれば過剰な在庫を抱えることになりかねない。そうなると企業は『様子見モード』に入ってしまう」
ウィリアムズは、トランプの厳しい移民政策も景気減速に影響を及ぼしている可能性があると述べた。
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