エリザベス女王の国定記念碑の建設地が決定

この銅像の除幕と時を同じくして、英国政府は最近、故エリザベス女王の国定記念碑の建設地を選定したと発表した。記念碑建設を監督する特別委員会は2023年に組織されていたが、2024年9月7日に、ロンドンのバッキンガム宮殿に隣接するセントジェームズ・パークを建設地に選んだと発表した。

この公園は、ロイヤルファミリーの面々がウェストミンスター寺院へ向かう際に通る有名なパレード・ルートに沿って広がっている。「ザ・マル」として知られるこのルートは、片方の端にはバッキンガム宮殿とビクトリア女王の記念碑が、反対側の端にはアドミラルティ・アーチがある。

エリザベス女王記念碑の建設予定地は、ザ・マルを挟んでセントジェームズ宮殿の向かいにあたるセントジェームズ・パークに位置する。この場所は、バッキンガム宮殿、クラレンス・ハウス(イギリス王室の邸宅[タウンハウス])、セントジェームズ宮殿に近いだけでなく、エリザベス女王の両親であるジョージ5世と「クイーン・マザー」(エリザベス王妃)の記念碑にも近い。

記念碑のデザインは、まだ発表されていない。BBCによれば、英国のキア・スターマー首相は、エリザベス女王による「国への貢献と献身のレガシー」を反映したものになるだろうと述べたという。

(翻訳:ガリレオ)

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