ブラジルのサンパウ市近郊で9日、乗客乗員計61人を乗せた旅客機が墜落し、全員が死亡した。

ボエパス航空が運航していた便で、南部パラナ州カスカベルからサンパウロ近郊の空港に向かっていた。現地時間午後1時30分頃サンパウロの北西約80キロにある住宅街に墜落した。

ソーシャルメディアに投稿された動画には、ATR社のATR─72型機が制御不能となり、らせんを描くように落下し、民家近くに墜落する様子が写っていた。墜落後に大きな黒煙が上がった。住民らにけが人は出ていないという。

ボエパスは当初、墜落した飛行機には62人が乗っていたとしていたが、詳細を調べた後に61人だったと訂正した。

ボエパスは飛行機が飛行していた高度で氷が予測されたが、許容範囲内だったと語った。ブラジルの航空事故調査センターは、音声記録と飛行データを含むブラックボックスが現場から回収されたと明らかにした。

[ロイター]
トムソンロイター・ジャパン
Copyright (C) 2024トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます
ニューズウィーク日本版 台湾有事の新シナリオ
2026年4月21号(4月14日発売)は「台湾有事の新シナリオ」特集。

米・イラン戦争で変わる地域紛争の「大前提」/石油危機を恐れるべき理由

※バックナンバーが読み放題となる 定期購読はこちら
※画像をクリックするとアマゾンに飛びます