あるファンは、皇太子の母親である故ダイアナ妃なら、この動画を大いに気に入っただろうと指摘した。

「この動画がどれだけ素晴らしいか、もう言葉にできない! ダイアナ妃は自分の息子や孫たちが、一般の人たちと同じように過ごしているのを見て誇りに思ったことだろう......まさにダイアナ妃が望んだ姿だ」

コンサートへの期待を高める前触れとして、英国陸軍の軍楽隊はロンドンに到着したスウィフトを歓迎するため、バッキンガム宮殿の前で、動画で流れていたのと同じ「シェイク・イット・オフ」を演奏していた。

また、この数日前の6月15日には、ウィリアム皇太子は子共たちと共に、英君主の公式の誕生日を祝う「トゥルーピング・ザ・カラー(Trooping the Colour)」に出席している。

年に一度のこの式典には、皇太子の妻であるキャサリン妃が、2023年のクリスマス以来初めて、王室の公式行事出席を果たした。

キャサリン妃は1月に手術を受けたのち、2週間入院し、その後も数カ月にわたって自宅療養を続けていたが、このことが臆測を呼んでいた。

手術後の写真が公開されないことから、ソーシャルメディア上ではさまざまな噂が広がり、3月に入るとより深刻な問題があるのではないかとするゴシップが過熱した。

42歳になるキャサリン妃の健康状態、さらにはウィリアム皇太子との結婚生活に関する陰謀論がヒートアップする中で、キャサリン妃は3月22日、自身ががんの診断を受けたことを公表し、臆測の沈静化を図っていた。

(翻訳:ガリレオ)

【関連記事】
ニューズウィーク日本版 台湾有事の新シナリオ
2026年4月21号(4月14日発売)は「台湾有事の新シナリオ」特集。

米・イラン戦争で変わる地域紛争の「大前提」/石油危機を恐れるべき理由

※バックナンバーが読み放題となる 定期購読はこちら
※画像をクリックするとアマゾンに飛びます