アフリカ北東部スーダンで27日、国軍と準軍事組織「即応支援部隊(RSF)」が停戦合意を72時間延長すると発表した。ただ、首都ハルツームなどで戦闘が行われており、米国は合意違反を懸念していると表明した。

国軍は前日、27日深夜に期限切れとなる停戦合意を30日まで延長することに合意したと発表。27日に停戦延長を再度強調した。

これに対しRSFは同日になって初めて、28日から72時間の停戦を承認したと発表。延長提案は米国、英国、サウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)、ノルウェーを含む2つの外交グループから受けたという。

国軍はスーダンの大半の地域を支配していると主張。一部の住宅地が戦場と化したハルツームで大規模に展開したRSFを破っている。

最初の72時間停戦が始まって以来、戦闘は部分的に小康状態を保っているものの、ロイター記者は27日に首都および近郊のオムドゥルマンとバーリで空爆や対空砲火の音を確認した。

米ホワイトハウスのジャンピエール報道官は27日、戦闘が続くスーダンの状況がいつ悪化してもおかしくないため、米国民に対し24─48時間以内に出国を呼びかけるとした。

[ロイター]
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