09. 『私たちのエコロジー』
森美術館(東京)

1982年夏、アーティストのアグネス・ディーンズは地球温暖化と経済格差への抗議として、資本主義を象徴するニューヨーク・マンハッタンの約8000平方メートルの区画(10億ドル相当)に小麦を植えて収穫した。それから約40年の時と海を超え、彼女の作品が今年秋、東京・森美術館にやって来る。日本も高度経済成長期に環境問題を無視した。私たちは誰で、地球環境は誰のものなのか──ディーンズの作品は今もわれわれにそう問いかける。(展示は10月18日~2024年3月31日まで)
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米・イラン戦争で変わる地域紛争の「大前提」/石油危機を恐れるべき理由
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