癒やしへの道のりは一直線ではなかったが、トラウマについて語る決意は変わらなかった。「最高の私」を子供たちに見せたかった。私自身の問題に取り組めば今後、子供たちがそれぞれのトラウマに対処するためのツールを授けられると確信していた。

困難や苦闘を通じて、私は人生をありのままに体験できると学んだ。溶け込めていると感じるために人に好かれる必要も、他人の目に悩む必要もない。与えられた人生にふさわしい人間だと感じるためにカロリーを計算したり、体重に不安を覚える必要はない。

不安や鬱、摂食障害などに苦しんでいるなら、どうか知ってほしい。あなたは独りではない。生まれたときの自分、好奇心いっぱいで美しく、愛や生命力にあふれた自分に立ち戻る道は見つかる。必要なのは、小さな一歩を踏み出すことだけだ。

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米・イラン戦争で変わる地域紛争の「大前提」/石油危機を恐れるべき理由

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