<保護された犬のマイクロチップから飼い主は特定されたが......>

先月15日、カリフォルニア州リバーサイド郡にある携帯電話の中継塔で、男がフェンス越しに犬を放り投げて去っていく衝撃的な映像が記録された。

【動画】鉄条網越しに犬を放り投げ、捨て去る男

投げられた際、レーザーワイヤーの鉄条網に引っ掛かっているのも確認できる。約2時間後にメンテナンス作業員によって発見された8歳のオスのピットブルミックスはその後、ジュロッパ・バレーにあるアニマルシェルターに保護された。

リバーサイド郡動物管理局(RDAS)の広報担当によれば、保護された犬にはマイクロチップが装着されており、飼い主が特定されたものの、男は登録されたテメキュラの住所には住んでおらず、電話番号も着信を受け付けないという。

記録では犬の名前は「KO」、ロバート・ルイス・ジュニア(30)が飼い主となっている。当局は、故意による遺棄の容疑で男の逮捕状を求めている。

なお、施設の職員によって「ケン」と新たに名付けられたこのピットブルの健康状態は良好で、すでに里親が見つかったという。アメリカ動物虐待防止協会(ASPCA)によると、毎年約310万匹の犬が動物保護施設に保護され、このうち推定200万匹が里親に引き取られている。

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