「今までのアニメや映画化作品に比べて感情表現が大げさでない点も、気に入ったみたいだった」と、ガフは言う。「『リアルなキャラクターを使って物語を動かしたい』と言われた」

実はバートンが『アダムス』の翻案を考えたのは、これが初めてではなかった。アニメ化を企画したが、実現しなかったのだ。だからバートンにとって、このドラマは2度目のチャンスだった。

「ティムの反応の速さにも、ウェンズデーに対する思い入れの深さにも驚いた」とミラーは言い、監督に惜しみない賛辞を送る。

「悲しかったり、過酷だったり、恐ろしかったり、手に汗握らせたり、感動させたり、笑いを呼んだりとドラマは目まぐるしくムードを変える。あれほど自然にムードを切り替えられる監督は、ほかにいない。ティムのおかげでクオリティーが信じられないくらい上がった。脱帽だよ」

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