<辺りには繁殖期のザトウクジラが集っていると専門家は言う>

オーストラリアの浜辺に奇妙な物体が打ち上げられ、その正体をめぐって議論が白熱している。

問題の映像は@bootscootinafがクイーンズランド州北部のマグネティック島で撮影し、TikTokに公開したものだ。動画の中で女性はその物体に足を近づけ、その大きさを強調する。

【映像】波打ち際に打ち上げられた「クジラのペニスに見える!」と話題の何か

15日に動画が公開されて以来、コメント欄では視聴したユーザーの間でさまざまな憶測が飛び交っている。

ある視聴者は「パッと見、ヒトの足かと思った」と述べ、他には「クラーケンは生きている!」と伝説上の海の怪物の名を挙げるユーザーも見られた。

なかでもユーザーたちを最も興奮させているのは、この物体が「クジラのペニスなのでは?」という説だ。

野生生物学者のヴァネッサ・ピロッタは、映像からその正体を判断することは難しいと語る。断定するためには情報が不十分だという。クジラのペニス説以外にも、サメの肝臓など他の海洋生物の臓器の可能性についても言及した。

ただピロッタによると、現在この海域はザトウクジラの繁殖エリアになっており、シャチなどの肉食動物がクジラのペニスを食いちぎったことも考えられるという。

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