<大統領首席補佐官の側近が、米連邦議会議事堂襲撃事件の公聴会で発言した>

米連邦議会議事堂襲撃事件の公聴会で、大統領首席補佐官の側近だったキャシディ・ハッチンソンから爆弾発言が飛び出した。当日、トランプ前大統領が議事堂に向かおうとし、大統領専用車のハンドルをつかみ、制止したシークレットサービスに激怒して喉元に飛び掛かったというのだ。

当のシークレットサービス側で、非公開で証言したボビー・エンゲルは、当日、議事堂に行きたがるトランプと話し合ったが、「見解の相違」により引き返したと述べたという。シークレットサービス側は、トランプがハンドルをつかんだことも飛び掛かったことも否定する構えだ。

ニューヨーク大学法科大学院のライアン・グッドマン教授は、2人の証言の主要部は「一致する」と指摘する。トランプが暴動に加わろうとし、反対され、引き返した点だ。

トランプはハッチンソンの証言に猛反発。自ら立ち上げたSNSで、彼女の「フェイクストーリー」は「病的で、詐欺的だ」と発信している。

【映像】公聴会でのハッチンソンの証言を見る

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