米政府の国際エネルギー問題担当特使を務めるアモス・ホッホシュタイン氏は9日、ロシアウクライナ軍事侵攻前よりもエネルギー輸出で多くの収入を得ている可能性があるとの見方を示した。

同氏は上院小委員会公聴会で、ロシアがウクライナ戦争が始まる数カ月前よりも原油や天然ガスの輸出で利益を得ているかという質問に対して「それは否定できない」と答えた。

新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)後の世界的な石油需要の伸びは「誰もが予測したよりもはるかに大きく、堅調だった」と述べた。

他の産油国よりも割安で提供することで、ロシアは主要エネルギー消費者の中国やインドなどにより多くの製品を輸出することができたと説明した。

国際エネルギー機関(IEA)は5月にロシアの石油収入は年初から50%増加しており、輸出の大半は欧州連合(EU)向けだと指摘した。

[ロイター]
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