1つの国の経済的利益が目的の「侵略し放題」の時代に?

日本国内ではベネズエラの安価な石油が中国に輸出されていたことから、中国を封じ込めるための作戦であり、日米同盟強化につながるといったナイーブな見解も出ているようだが、現実は全く逆と考えたほうがよいだろう。

あまり想像したくない未来だが、今後の世界秩序というのは、地域とその近隣に対する覇権維持や経済的利益のためだけに局地戦争が行われ、イデオロギーを基軸にした大規模な国家間対立あるいは世界大戦という概念そのものが消滅していく可能性が高い。

ある国の経済的利益を目的に、他国が侵略を行っても周囲は無視するという恐ろしい時代が到来しつつある。

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米・イラン戦争で変わる地域紛争の「大前提」/石油危機を恐れるべき理由

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