■クリス・ドーラン(レバノンバレー大学教授、政治学)
「今年2月にロシアがウクライナに侵攻する前は、NATOがモルドバを受け入れるなど考えにくかった。なぜなら『凍結された紛争』により、ロシアとの軍事衝突に引きずり込まれる可能性があったからだ」
「だが状況は変わるかも知れない。フィンランドやスウェーデンがNATO加盟を検討し始めたのと同じように」
「NATOにとっての問題は、ロシア軍が沿ドニエストルに部隊を駐留させているおかげで、ロシアは東欧における権益を守るために軍をすぐに動かせるし、ロシア語話者や(ロシア系の)マイノリティの代理人としてのプレゼンスを維持できることだ」
2026年4月21号(4月14日発売)は「台湾有事の新シナリオ」特集。
米・イラン戦争で変わる地域紛争の「大前提」/石油危機を恐れるべき理由
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