ウクライナに近いロシア西部べロゴロド州のグラドコフ知事は1日、越境してきたウクライナの軍用ヘリコプター2機が低高度からべロゴロド市内の燃料貯蔵施設を攻撃したと対話アプリ「テレグラム」で明らかにした。

ロシアが2月下旬にウクライナに侵攻して以来、ウクライナ側によるロシア領への空爆が指摘されたのは初めて。

知事は攻撃によって火災が発生し、作業員2人が負傷したと説明。べロゴロド市の一部地域で住民が避難しているとした。

攻撃の様子を映したとする投稿映像では、複数のミサイルらしきものが低い高度から発射され、爆発した。ロイターはこの映像の真偽を確認できていない。

一方、攻撃を受けたとされる燃料貯蔵施設を所有するロシアの石油大手ロスネフチは声明で、火災による負傷者はいないと発表したが、火災の原因に関する情報は明らかにしていない。

[ロイター]
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