事故機の製造元であり、米国のシカゴに本社を置くボーイングの株価は3月21日、取引時間前の取引で最大9%下落した。

今回の墜落事故は、ボーイングにとって微妙なタイミングで発生した。同社の旅客機、737MAX(21日の事故で墜落した航空機とは別モデル)が、まもなく中国国内で商用飛行が再開する予定だったからだ。737MAXは、2018年にインドネシアで、2019年にエチオピアで墜落死亡事故を起こしたことから、世界で運航停止措置が取られたが、再発防止策がとられたとして、2020年11月から各国で運行が再開され、中国でも2022年1月から再開承認に動いていたところだった。

(翻訳:ガリレオ)

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