ネットフリックスは今、アメリカ以外の国々で急成長を遂げている。そしてそれぞれの国の視聴者に向けた「地元産」のコンテンツを拡充しているわけだ。

そのおかげで番組が多様化すれば視聴者の視野を広げる役に立つかもしれないし、さらに会社の業績を支えることにもつながる。

「そのどちらか片方ではないというのがうれしい」とバジャリアは言う。「優れたテレビは(社会を映す)鏡であり(社会を知るための)窓だ。もっと多くの国の人がテレビに映る自分たちの姿を見られるようになるべきで、それが鏡の部分に当たる」

さて彼女は『イカゲーム』のどこが魅力だと思うのか。

「非常にローカルな話ですごく韓国的なのに」とバジャリアは言う。「それでいて、アイデアやテーマは幅広く心に訴え掛けるものだった」

●ベラ・バジャリア

ネットフリックス グローバルTV部門責任者

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