バイデン米政権は、2022年の北京冬季五輪に政府高官を派遣しない方針を今週中に発表する方針だ。CNNが5日伝えた。

中国外務省はこれに反発。趙立堅報道官は6日の記者会見で、米国の政治家は両国関係を損なわないようにするために外交ボイコットを呼び掛けるのをやめるべきだと述べ、必要なら中国は「対抗措置」を取ると表明した。

バイデン大統領は先月、イスラム教徒の少数民族に対するジェノサイド(民族大量虐殺)があるなどとしている中国の人権問題を巡り、抗議のためにこうした外交ボイコットを検討していると表明していた。

ホワイトハウスは5日、CNN報道に対するコメントを避けた。

CNNによると、発表する方針のボイコットは代表選手の五輪参加を妨げるものではないという。

[ロイター]
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