後見人制度の下でも、スピアーズは音楽活動を継続して、売上100万枚を超えるプラチナアルバムを世に出し、テレビにも出演。ラスベガスでの4年契約によるレジデンシー公演(一定期間市内のホテルに滞在して、継続的にライブを行う)も成功させた。

だが資産管理は後見人が行い、本人は自分が稼いだ金を自由に使うこともできない。

2019年末に父親は健康状態の悪化を理由に、一手に後見人を務めることを断念。スピアーズの長年の「ケアマネージャー」であるジョディ・モンゴメリーが一時的に共同後見人になった。

スピアーズは2020年に父親を完全に後見人から外すよう求めて訴訟を起こした。これに対して父親は、娘は認知症であり、資産をまともに管理できないと主張している。

本誌はスピアーズの代理人にコメントを求めている。

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