エリザベス女王2世の好感度は、前回の80%からさらに上昇して今回は85%。王室内での人気は依然としてトップだ。女王に対して否定的な感情をいだくイギリス人の割合は、前回の14%からさらに減少して9%となった。
高位王族に対する好感度の上昇は、4月上旬のフィリップ殿下の死がある程度影響しているのではないかと推測されている。だがオプラのハリー&メーガン・インタビュー番組放映から時間が経ったことによって、イギリス国民の感情が放映前の通常の状態に戻ったことを示している可能性もある。
余談だが、女王の95歳という年齢にもかかわらず、英国民の3分の2は女王が現在の地位に留まることを望んでいることが今回の調査で明らかになった。また、ウィリアム王子はチャールズ皇太子よりもはるかに人気があること、チャールズが王になった場合、カミラが王妃になることを望む声は14%しかないこともわかった。
シファーは世論調査の数字について、「メーガン、ヘンリーとは対照的に、女王を含むロイヤルファミリーは、君主制と王族としての役割に敬意を示し、彼らが受け継いだ伝統を尊重することを選んだ。だから好感度が上がっている」と語った。
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