中国アリババ・グループの創業者、馬雲(ジャック・マー)氏が20日午前、中国農村部の教師100人とのビデオ会議に登場した。馬雲公益基金会(ジャック・マー・ファンデーション)が発表した。
馬氏は昨年10月下旬に開かれた上海での会議で当局を批判した後、3カ月にわたり公の場から姿を消していた。
馬氏がビデオ会議に登場したことは、浙江省政府が支援する浙江オンラインのニュースサイト、Tianmu Newsが最初に報じた。アリババ・グループもこれを確認した。
約50秒間のビデオで同氏は部屋の中からカメラに向かって直接語りかけた。ビデオやTianmu Newsの報道では同氏がどこから話しているかは不明。
馬氏は、ジャック・マー・ファンデーションが毎年、中国南部にある三亜市で開催するイベントにオンラインで参加。同基金の賞を受賞する教師100人に対して、新型コロナウイルスの影響で今回は会えないが、新型コロナが収束したら皆さんが三亜市に来れるようにし、再会しましょうと述べた。
[ロイター]

Copyright (C) 2021トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます
【話題の記事】
・オーストラリアの島を買って住民の立ち入りを禁じた中国企業に怨嗟の声
・反日デモへつながった尖閣沖事件から10年 「特攻漁船」船長の意外すぎる末路
→→→【2021年最新 証券会社ランキング】
2026年4月21号(4月14日発売)は「台湾有事の新シナリオ」特集。
米・イラン戦争で変わる地域紛争の「大前提」/石油危機を恐れるべき理由
※バックナンバーが読み放題となる 定期購読はこちら
※画像をクリックするとアマゾンに飛びます