東京都は25日、都内で新たに884人の新型コロナウイルス陽性者が確認されたと発表した。

この日確認された陽性者は年代別に20代と30代が421人で約48%、40代と50代が合わせて263人で約30%、65歳以上の高齢者は94人で約11%を占めている。

また、都の基準による重症患者は前日から8人増えて81人となっているほか、医療提供体制のひっ迫を受けて自宅療養者が増加し2,143人と初めて2,000人を突破した。

これで12月に入って都内で確認された陽性者の合計は13,982人となっており、また累計では54,921人となった。

11月から顕著となってきた新型コロナウイルスの感染第3波は、感染経路として家庭内での感染がもっとも多くなっているほか、企業や飲食店などでもクラスターが発生し感染拡大防止が難しい状況になっている。

イギリスからの帰国者3人の感染確認

こうしたなか、東京都の小池知事は記者会見でコロナウイルスの変異種が確認されているイギリスからの帰国者から、コロナウイルスの陽性者が3人確認されたことを発表。またこのうちの1人の陽性者の家族1人も陽性が確認されたという。

この4人のうち3人はすでに入院していて、残る1人は今日中に入院する予定で、いずれも重症ではないという。

この4人については検体を国立感染症研究所に送り遺伝子解析されるという。

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東京都の新型コロナウイルス陽性患者の推移
[インフォグラフィック] 東京のコロナ最新状況