ロイターの集計によると、米国の新型コロナウイルス感染症による死者は6日までの1週間に1万5000人で、4月以来の最多となった。
同週の新規感染者数も19%増の140万人と、前週から増加に転じた。
州別ではロードアイランドとインディアナの感染者数が人口10万人当たり700人超と、国内で最多。死者数(10万人当たり)ではサウスダコタ、ノースダコタが最も多い水準。
全米のコロナ検査の陽性率は10.5%と、前週の9.8%から上昇。50州中34州で10%超、アイオワ、アイダホ両州では52%、サウスダコタ州は50%。世界保健機関(WHO)は5%を超えると懸念水準と判断している。
米次期政権の首席医療顧問に起用されている国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長は、クリスマスや新年の休暇後、米国内で感染者が再び急増する可能性があると警告。「年明け1月半ばごろ、状況はおそらく悪くなる」と述べた。
[ロイター]

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