イランは20日、弾道ミサイルと新型の巡航ミサイルを公開した。ハタミ国防軍需相はテレビ演説で、弾道ミサイルの射程距離は1400キロメートル、巡航ミサイルは1000キロと説明した。

国営テレビは「最新の巡航ミサイルによりイランの抑止力は一段と強化される」と伝えた。

弾道ミサイルは1月の米軍による空爆で死亡したイラン革命防衛隊の精鋭部隊「コッズ部隊」のカセム・ソレイマニ司令官の名前が、巡航ミサイルには同じく死亡したイラクのイスラム教シーア派武装組織のアブ・マフディ・アル・ムハンディス副司令官の名前が付けられている。

ロウハニ大統領は「ミサイル、特に巡航ミサイルはわが国にとって非常に重要だ。2年足らずで射程距離を300(キロ)から1000(キロ)に伸ばしたのは大きな成果だ」と述べた。

「われわれの軍事力とミサイルプログラムは防衛のためのものだ」とも語った。

[ロイター]
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イラン西部のケルマンシャー州から発射することを想定した巡航ミサイルと弾道ミサイルの到達距離。 © Goodle

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