韓国政府は28日、新型コロナウイルス感染拡大を受けた景気下支え策を発表した。補正予算案を来週、国会に提出する計画で、規模は2015年に中東呼吸器症候群(MERS=マーズ)が流行した際に編成した補正予算並みかそれを上回るとの見通しを示した。

15年当時の補正予算は11兆6000億ウォン(95億ドル)に上った。

企画財政省は規模や財源などの詳細を明らかにしなかった。

国会の承認後、政府は補正予算の75%以上を2カ月内に執行する方針。大半は中小企業や医療および観光部門の支援に使われる見通し。

同省によると、補正予算とは別に、中小企業や失業者の支援に向けた税制優遇と低利融資から成る16兆ウォン規模の支援策をまとめた。

[ソウル 28日 ロイター]
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