ある弁護士は、共和党議員の地元の写真を何枚もツイッターに投稿した。ここから見えてくるのは、共和党の地盤か民主党の地盤かを問わず、貧困にあえぐ人々は全米各地にいるということだ。

「多くの人が気づいたように、肝心なのは貧困やホームレス、犯罪は全米で見られるという点だ。1つの都市、1人の議員を名指ししても問題の解決にはつながらない」と、この弁護士は述べる。

現に、現職や元の議員たちからは、トランプがきちんと問題に向き合うべきだとの声が、党派を超えて上がっている。

「ボルティモアもアメリカ合衆国の一部だ」とイリノイ州の共和党下院議員だったジョー・ウェルシュは28日、ツイッターで述べた。「誰かトランプに、ボルティモアはアメリカにあると言ってくれ。トランプの『地元』はアメリカだ。とすれば、ボルティモアの問題の責任もトランプにあるのではないか?」

(翻訳:村井裕美)

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