[25日 ロイター] - 欧州航空機大手エアバスが、日英伊官民の次世代戦闘機共同開発への参画を模索しているもようだ。英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)は25日、エアバスの幹部が参画に向けて英防衛大手BAEシステムズと協議する見通しだと報じた。

GCAPは2035年までの開発を目指しており、企業ではBAE、三菱重工業、イタリアのレオナルドが参画している。

エアバスの広報担当者はロイターに対し「エアバスは、ドイツ、スペインおよび欧州の産業界が開発、生産、運用で実質的かつ対等な参加を認められることを条件に、協力することに原則として前向きだ」とコメントした。

BAEはコメント要請に応じなかった。

FTによると、エアバスとBAEは自律型の「協調戦闘機」などでの協力についても話し合う見通しだ。また、戦闘機やドローン(無人機)、地上レーダーなどのセンサーの間でデータ交換を可能にするデジタル基盤「コンバットクラウド」も協業分野になり得るとしている。

バーナム英首相は今月、英国がドイツのGCAP参加に前向きな見解を示していた。カナダは7月にGCAPへのオブザーバー参加を表明しており、サウジアラビアも参加に関心を示していると伝えられてきた。

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