Doyinsola Oladipo Nandan Mandayam

[26日 ロイター] - 米格安航空会社(LCC)ジェットブルー航空が26日発表した第3・四半期決算は、損失が予想以上に拡大した。事業再編への懸念を背景に同社債は急落しているが、通年の座席収入の伸び率見通しを引き上げた。

純損益は1株当たり0.60ドルの赤字。赤字幅は前年同期の0.40ドルから拡大し、LSEGがまとめたアナリスト予想平均の0.55ドルを上回った。

9月末時点の総負債は83億9000万ドルで、前四半期の約85億ドルから減少した。ただ、現金および現金同等物は16億6000万ドルから12億6000万ドルに減った。流動性は22億ドル。

第3・四半期の燃料価格は1ガロン当たり平均3.91ドルで、前年同期比57%上昇。先月示した予測(3.96ドル)をわずかに下回ったが、価格決定力を示す指標であるユニットレベニュー(有効座席マイル当たりの旅客収入)は18.4%の上昇にとどまり、燃料費の急騰に追いついていない。

米国の航空各社はこれまでコストや収益予測を困難にしている燃料価格の変動に対処するため、運賃値上げ、受託手荷物手数料の引き上げ、運航便数の抑制によって収益拡大を図ってきた。

ジェットブルーは通年の座席収入の伸び率見通しを、従来の10-12.5%から13.5-14.5%に上方修正し、高運賃の維持に対する自信を示した。

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