中国株式市場は、一時の下げから切り返し、おおむね横ばいで引けた。今週の主要中央銀行の決定会合を控え慎重姿勢が強まった。香港株は上昇した。

上海総合指数は0.2%高で終了。CSI300指数は4103.54と、ほぼ変わらずだった。

ハイテク株が引き続き下げを主導した。深セン証券取引所の新興企業向け市場「創業板(チャイネクスト)」総合指数は1.7%安、上海証券取引所の新興ハイテク企業向け市場「科創板」50指数は2.2%安となった。

CSI5G通信指数は4%急落した。

石油・ガス株は上昇し、相場の下げを一部相殺した。同セクターの指数は2.4%上昇。米国とイランの緊張緩和への期待があるものの、主要産油国サウジアラビアへの攻撃が続き、投資家は警戒を維持した。

モルガン・スタンレーのアナリストはリポートで「信託課税に伴う売りへの懸念、電子商取引への圧力、マクロ経済の弱まり、世界市場のボラティリティーの高まりが中国市場の調整を加速させている」と指摘。「A株市場にとって重要なのは、『国家隊』(政府系投資家 )がいつ本格的に買いを正式に開始するかだ」と述べた。

香港市場では、ハンセン指数が0.5%上昇した一方、ハンセンテック指数は0.4%下落した。

ソウル株式市場は下落して引けた。今週の米ハイテク大手企業の決算発表を前に、人工知能(AI)関連株への投資を巡る懸念が強まった。

半導体大手のサムスン電子は1.16%、同業のSKハイニックスは0.16%、それぞれ下落した。

SKハイニックスは、約16兆ウォン(120億ドル)の特別配当を検討しているとの報道を受け、28日の四半期決算発表に合わせて株主還元策を発表すると明らかにした。

取引された914銘柄のうち、101銘柄が上昇、792銘柄が下落した。

海外投資家は6955億ウォン相当を売り越した。

シドニー株式市場は小幅上昇で引けた。銀行株が下落したものの、鉱業株の上昇がこれを相殺し、下げから持ち直した。今週は、中央銀行の政策判断を左右する重要インフレ指標の発表を控えている。

S&P/ASX200指数は一時0.8%下落した。

バンテージ・マーケッツの市場アナリスト、ヘベ・チェン氏は「銀行株は先週示されたディフェンシブ銘柄としての魅力がやや薄れている。投資家は利益を確定し、これまで売り込まれたセクターに目を向けているようだ」と述べた。

金融株指数は0.5%下落。四大銀行は0.3─0.8%安となった。

先週8%超下落した鉱業株指数は後、この日は2%近く上昇した。チェン氏は「先週の大幅な売りの後で割安株を買う動きが再び強まったことに加え、短期的なリスク選好の改善を反映している」と説明した。

主力のBHPは1%高、リオティントは約0.2%高となった。

産金株指数は2.9%上昇し、6営業日ぶりに反発した。ノーザン・スター・リソーシズは2.8%上昇した。

市場は7─9月期のインフレ統計を待ち。物価上昇圧力が一段と強まれば、中銀の金利判断に影響する可能性がある。オーストラリア準備銀行(中央銀行)は11月3日に政策判断を発表する予定。

市場が織り込む来週の利上げ確率は65.5%、据え置き確率は34.5%となっている。

データセンター運営のNEXTDCは1.3%下落。クレイグ・スクロギー最高経営責任者は、2027年度の賞与を辞退すると表明した。同社はその数日前に売上高見通しを引き下げ、今後の開発計画を一時停止した。

終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード

中国 上海総合指数 3697. + + 3671. 3699. 3664.

5199 7.044 0.19 0038 0102 8209

6

前営業日終値 3690.

4753

中国 CSI300指 4103. -1.78 -0.04 4078. 4107. 4057.

数 543 5 570 794 563

前営業日終値 4105.

329

香港 ハンセン指数 23211 +118. +0.51 23156 23259 23009

.81 44 .96 .13 .79

前営業日終値 23093

.37

香港 ハンセン中国株 7802. +45.8 +0.59 7777. 7819. 7723.

指数 09 4 68 49 94

前営業日終値 7756.

25

韓国 総合株価指数 5469. -80.8 -1.46 5499. 5565. 5455.

47 3 05 67 11

前営業日終値 5550.

30

台湾 加権指数 休場 - - - - -

前営業日終値 -

豪 S&P/ASX 8809. +14.7 +0.17 8795. 8817. 8722.

指数 90 0 20 70 90

前営業日終値 8795.

20

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