今後の動き

教育省職員のスレイマ・グラナディージョさん(61)は、カラカスに近いアラグア州の幹線道路沿いでマチャド氏を待った。

「マチャド氏の帰国は何を意味するのか。われわれの前にあらゆる道が開け、未来が開けている。希望の光があり、われわれは最後まで進む」とし、「われわれの指導者が戻ったことで、この独裁体制はもう終わった」と語った。

マチャド氏の外交担当首席顧問ダビド・スモランスキー氏はロイターに対し、同氏が6月にベネズエラで発生し死者を出した地震の被災者や政治犯の家族、国際社会の関係者、国内の民主化運動のさまざまな指導者と会う予定だと述べた。

「自由で公正な選挙の日程が決まるよう、積極的に働きかける」とも語った。

マチャド氏が率いる政治団体「ベンテ・ベネズエラ」は24日、在外ベネズエラ人の有権者登録情報を収集するアプリを公開した。15人のスタッフが過去18カ月をかけて開発したもので、同団体は将来、改革後の選挙管理委員会とデータを共有し、利用者を正式に有権者名簿に登録できるようにしたい考えだ。

マチャド氏の政治運動の大統領候補を務め、現在はスペインで暮らすエドムンド・ゴンサレス氏はXへの投稿で、近くベネズエラに戻り、同氏と合流すると表明した。

[ロイター]
トムソンロイター・ジャパン
  Copyright (C) 2026トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます
ニューズウィーク日本版 ルポ ドローン戦争——無人の戦場
2026年11月3日/10日号(10月27日発売)は「ルポ ドローン戦争──無人の戦場」特集。

ドローンが空・陸・海の戦闘を支配する「新しい戦争」をウクライナの最前線で見た

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら
※画像をクリックするとアマゾンに飛びます