ローマ教皇レオ14世は10月13日にローマ市内の病院で右肺下葉の切除手術を受け、腫瘍は肺腺がんと判明した。一般的なタイプの肺がんで、フロリダ大学の医師で胸部腫瘍を専門とするヒレン・メータによると、早期発見なら5年生存率は90%に達する。
昨年5月に初のアメリカ出身のローマ教皇として選出されたレオ14世は現在71歳。教皇の医療情報を秘密にするバチカンの伝統を破り、10月11日の集いの後に自ら手術を受けることを公表。がんは「ごく初期の段階で、患部も限られている」と語っていた。
15日に「教皇は病院でよく眠り、起床して、朝食を取った」と発表があり、2日後の17日に退院した。翌18日にはサンピエトロ広場に面した使徒宮殿の窓辺に姿を見せ、巡礼者らに語りかけた。
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