[ジャカルタ 24日 ロイター] - インドネシアはシンガポール向けのパイプライン天然ガス輸出を24日から日量3100万標準立方フィート削減した。国内の電力部門に供給を振り向けるため。石油・ガス上流部門の規制当局SKKミガスが明らかにした。
• シンガポールのエネルギー市場庁(EMA)によると、削減量は18日間で日量170億英熱量(BTU)となる。「日量1兆BTUを超える国内のガス総需要の2%未満」に相当するという。
• EMAの報道官は「輸入業者が今回のガス供給の混乱について、契約に基づくあらゆる適切な救済措置を求めるとEMAは理解している」と述べた。
• インドネシアからシンガポールへのガス輸出は大半がパイプライン経由で、今回の削減はその約9%に相当する。
• SKKミガスのジョコ・シスワント長官は24日、「国内の発電用ガスの安定供給を確保するため、本日から、従来シンガポール向けだったガスを国内向けに振り替えている」と述べた。