[7日 ロイター] - 英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)は7日、複数の関係筋の話として、金融大手HSBCがAI(人工知能)導入推進の一環として、英国のウェルス・マネジメント事業全体で大規模な人員削減を計画しており、これにはファイナンシャル・アドバイザーや専門職の大幅な削減も含まれると報じた。
HSBCは英ウェルス事業における従業員数を公表していないが、FTによると、英国全土で数百人のリレーションシップ・マネジャーが在籍しているとみられる。
HSBCはロイターに対し、「HSBC UKは英国で長年にわたり確固たる地位を築いてきた、業界をリードするウェルス・マネジャーであり、プレミアムバンキングプロバイダーだ」とコメント。「当社は、業界最高水準のウェルス・サービスを支え、顧客の変化するニーズに応えるため、デジタル技術を生かした製品や顧客体験の提供に向けて進化を続けている」と述べた。
FTによると、HSBCは現在、変更案について協議期間に入っており、影響を受ける従業員は今月末までに退職する見込み。