[パリ 3日 ロイター] - 仏自動車大手ルノーのフランソワ・プロボ最高経営責任者(CEO)は3日、今後5年間にフランス国内で電気自動車(EV)や、より手頃な価格の車に100億ユーロ(110億ドル)超を投資すると明らかにした。
プロボ氏はラジオ局フランス・アンテールのインタビューで「過去5年間にフランスで130億ユーロを投資し、EVに注力するため生産体制を全面的に転換した。今後5年間についても、社会・政治情勢が許せば、再び100億ユーロ超を投じ、EVの推進と車両価格引き下げへの取り組みを継続する」と述べた。
フランスでは9月に新車登録台数に占めるEVの割合が過去最高の42%に達した。イラン戦争開始以降の燃料価格高騰が需要を押し上げた。
プロボ氏は「実際、現在はフランス国内の工場での生産台数は以前より増えている。2025年には国内で50万台を生産した。26年にはEVの拡大により、少なくとも25%増産する」と語った。