Leila Miller

[ブエノスアイレス 2日 ロイター] - アルゼンチンの首都ブエノスアイレスで2日、初の中国自動車ショーが開催された。ミレイ大統領の下、同国の自動車市場は強い保護主義から、より開放的で競争的な環境へと移行している。

2026年に電気自動車(EV)とハイブリッド車を最大5万台まで無関税で輸入できる措置を追い風に、中国ブランドが市場に相次いで参入している。8月の乗用車・小型商用車販売に占める中国ブランドの比率は10%と、25年終盤の約2%から上昇した。

中国EV大手の比亜迪(BYD)は25年終盤にアルゼンチンに進出して以降、販売台数で9位の自動車ブランドとなった。同社はブラジル、コロンビア、エクアドル、ウルグアイのEV販売で首位に立っている。

自動車ショーには、吉利汽車(ジーリー)、奇瑞汽車(チェリー)、長城汽車(GWM)、東風汽車など20を超える中国ブランドが出展した。

アルゼンチン自動車販売店協会(ACARA)のセバスチャン・ベアト会長は、中国ブランドの「目覚ましい」成長が、9月に発表された仏ルノーのピックアップトラック「ナイアガラ」など新型モデルの生産を国内自動車業界に促していると述べた。

アルゼンチン政府は先月末、トヨタ自動車が国内のEV工場整備に13億4000万ドルを投資すると発表した。

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