Timour Azhari
[21日 ロイター] - トランプ米大統領は、イエメンのアリーミー大統領と20日に電話会談を行い、世界の重要な海上交通路周辺で親イラン武装組織フーシ派が勢力を拡大している状況について協議した。事情に詳しい関係者4人が明らかにした。
アリーミー氏は、バベルマンデブ海峡沿いの要衝を今月制圧したフーシ派との戦いにおいて、自国政府への米国の支援を要請した。
一方、イエメン人と欧米人の関係筋によると、トランプ氏は軍事支援について直接的な確約はしなかったという。
ホワイトハウスとイエメンの情報相は、コメントの要請に対し即座に回答しなかった。
トランプ氏は公の場で、米国はフーシ派と接触しており、同派は米国の船舶を標的にしないとの意向を示していると発言している。米国はフーシ派をテロ組織に指定している。
またロイターは以前、トランプ氏がフーシ派に対する軍事支援を求めるサウジアラビアの要請も拒否していると報じていた。