(見出しを修正しました)

[ワシントン 19日 ロイター] - トランプ米大統領は19日、新たな人工知能(AI)担当責任者を任命し、「AIフォース」を創設する計画だと交流サイト(SNS)に投稿した。詳細は明らかにしていない。

米議員の間では、AIが人間や財産にもたらすリスクを巡り懸念が高まっている。アンソロピックを退社した研究者ジェイコブ・コクソン氏は今月、「AI開発者たちはAIがわれわれ全員を殺しかねないと真剣に考えている」と警鐘を鳴らした。トランプ氏はAIに関する懸念を繰り返し軽視し、追加規制は不要だと主張している。

トランプ氏は自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」に「われわれはこの素晴らしい産業の成長をいかなる形でも妨げたり、阻害したりするつもりはない」と投稿。「むしろ、この産業を大切にし、支援し、成長を見守っていく!しかし、悪質な行為も探し出すつもりだ。既存の刑事・民事司法制度で極めて容易に実現できる」と書き込んだ。

トランプ氏が計画を実行すれば、同氏にとって2人目のAI担当責任者となる。以前に同職を務めていたベンチャーキャピタリストのデービッド・サックス氏は春に辞任し、外部顧問となった。

ホワイトハウスはトランプ氏の投稿に関するコメント要請に回答していない。

Reuters Copyright (C) 2026 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。