Olivia Le Poidevin
[ジュネーブ 18日 ロイター] - 国連の国際移住機関(IOM)は18日、イエメンの紅海沿岸で戦闘が続き、過去2週間で少なくとも11万2000人が国内で避難を余儀なくされたと発表した。
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)のジブチ代表サンドリーヌ・デザムール氏はオンライン会見で、暴力の激化で避難を強いられる家族が増え、1週間足らずで3000人近くがアデン湾を渡り、対岸のアフリカ大陸に位置するジブチに逃れたと述べた。
デザムール氏によると、ジブチ政府は最大1万人の難民の受け入れに備えているが、同国の医療・教育サービスへの負担が一段と深刻になる見通し。
またUNHCRによると、ソマリア北西部のソマリランドと北東部のプントランドの当局もイエメンから到着する人が増えていると報告した。イエメン人難民や帰還するソマリア人難民が含まれ、人数は現時点で数百人規模にとどまっているという。