Florence Tan Nidhi Verma
[シンガポール/ニューデリー 18日 ロイター] - サウジアラビアは、ホルムズ海峡内側のペルシャ湾沿岸ラス・タヌラからの原油を約6000万バレル売却した。今月と来月にオマーンのソハール港で船舶間積み替えを行うという。複数の関係筋が18日に明らかにした。
サウジ国有石油会社サウジアラムコのペルシャ湾内からの輸出量が1日平均100万─150万バレルへと回復し、8月の水準と同等かそれよりわずかに高い水準となったことで、世界的な原油価格は落ち着きを見せている。東西パイプラインへの攻撃を受けた紅海のヤンブー港での輸出減少分を一部補う可能性があるためだ。
関係筋によると、中国や韓国の精製業者がスポット供給の主要な買い手となっており、一部はインドや日本にも向けられる。
アラムコはコメント要請に応じていない。