[北京 18日 ロイター] - 中国政府は18日、8月の自然災害による直接的な経済損失が360億3000万元(53億8000万ドル)に達したと発表した。中でも台風13号「ドルフィン」 による被害が最も大きかった。
同月の自然災害による死者と行方不明者は計595人に上り、被災者は計1262万人、農作物の被害面積は85万7400ヘクタールに及んだという。
「ドルフィン」による直接的な経済損失は282億6000万元に達し、同月の被害総額の約78%を占めた。
8月にはまた、チベット自治区とネパールを結ぶ国境検問所を土石流が襲い、両国合わせて1400人以上の命が奪われた。
中国政府によると、この災害による被害の全容については依然として確認作業が進められている。