[18日 ロイター] - 中国の半導体メーカー、長鑫存儲技術(CXMT)は、サムスン電子といった海外企業が支配する急成長中のフラッシュメモリー市場への参入を準備している。関係筋3人が明らかにした。世界的なメモリー不足が続く中、顧客基盤を拡大する。
DRAMを専門とするCXMTは国内の長江存儲科技(YMTC)と競合することにもなる。
関係筋によると、CXMTは北京の新工場にNAND型フラッシュメモリーの研究開発用生産ラインを設立する計画。NANDに関する計画について顧客と協議しており、その中にはAI(人工知能)システムやスーパーコンピューターで使用されるストレージ製品向けに同社のNANDチップを購入する意向を持つスタートアップ企業も含まれているという。
研究開発用生産ラインがいつ稼働を開始するのか、CXMTが大規模な商業生産へ移行する意向があるかどうかは不明だ。
CXMTはコメント要請に応じていない。