Heejin Kim Joyce Lee

[ソウル 18日 ロイター] - 韓国の李在明大統領は18日の記者会見で、韓国を紛争に巻き込む恐れのある形で中東に軍事資産を派遣することはないとしつつも、同地域における航行の安全確保でより大きな役割を果たすべきかどうかを検討していると述べた。

「戦争に巻き込まれたり、戦争に介入したりするような展開は行わない。その点は非常に明確に申し上げられる」と説明。「その目的のためにいかなる形態の軍事資産も展開しない」と語った。

一方で、「自国の商船や原油輸送、そして国民の安全を守るため、他国と同様に最低限の措置を講じなければならないことも明らかだ」と付け加えた。

対米投資交渉については、商業的実現可能性が主な懸案事項だと指摘。韓国側が受け入れ難い要素もあるものの、双方は合意に近づいているとした。

今後数カ月以内にトランプ米大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記との会談が行われる可能性はあると述べたが、それが実現するには多くの要素が合致する必要があるとした。

「しかし、明らかなのは、トランプ氏が会談を望んでいるということだ。私もそう願っている。そして、北朝鮮と米国の対話が可能になるよう、引き続き調整を進めている」と述べた。

<再選を否定>

李大統領は、現行憲法で禁じられている2期目の再選を目指すつもりはないと述べた。

李氏と与党「共に民主党」 が再選を可能にするため憲法改正を試みるのではないかとの観測が浮上していた。

同氏はテレビ中継された記者会見で「はっきり言っておく。私は再選を目指すつもりは全くない」と明言した。

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